【パパズム】父は初めて、涙を我慢したのだ

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【パパズム】父は初めて、涙を我慢したのだ

【パパズム】父は初めて、涙を我慢したのだ

娘も二歳後半になり、よく喋ります。

今までは娘の成長に感動することはあっても涙腺が崩壊することはありませんが、崩壊しかけたという話し。

妻が妊娠中で出産を控えてるんだけども、そんな折、2冊の絵本を娘にプレゼントしました。

(数ページ読める)ちょっとだけ|絵本ナビ : 瀧村有子,鈴木 永子

おへそのあな|絵本ナビ : 長谷川 義史

どちらもこれからお兄ちゃんやお姉ちゃんになる子供にすこぶるオススメな絵本です。

こういう本をプレゼントして新しい家族の誕生を祝福する気持ちや自分の下に弟妹が出来る環境をプリインストールするあたり、母は強く逞しくその精神性や美しいなと感じるばかりです。

どちらの絵本もプレゼントしてからというもの内容をばっちり憶えるくらい毎日読んでとせがんで、お気に入りになっています。

そんな中、「おへそのあな」を読んでいるときに

「(自分の名前)、赤ちゃんにおもちゃあげるんだー」と娘が言いました。

「きっとよろこぶよー」と続けて。

2冊の絵本のすばらしさや、娘の成長や優しさ、もしかしたら新しい家族の誕生で「ちょっとだけ」寂しくなるかも知れない娘の心境やらが、ドバッときて、危うく涙をポロリしちゃうところでした。

いやべつにポロリしてもいいんですけど、娘が心配するとアレなので我慢しましたが。

祝福する心や分け合う心は、別段教えようとして教えられるものではないなと感じる毎日で、娘の中に生まれたこれらの意識。

未熟な親では教えられないたくさんのことを伝えてくれて、絵本てすげーなーと思う日々です。妻、ナイス!

頭にキてシバきたくなることもありますが、子供は小さい時に一生分の親孝行するって誰かの言葉はマジやな、と、いろんな気づきの日々です。

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おもしろす。

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文:シンタロヲフレッシュ

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