「Volutz」USB急速充電器の新たな選択肢 レビュー
ぶっちゃけ、USB充電器は各部屋に1個欲しいくらい便利に使っております。
各部屋は言い過ぎですがあ、家と職場で既に何個も買い足して日々便利さを享受してまして。
そんな「USB急速充電器」の選択肢の一つになりそうな「volutz」の製品をレビュー用に提供してもらったので、開けて使ってみようと思います。
現状Amazonで手に入るのはMicro USBのコード5本とセットになった40W 5ポートのパッケージ。
僕の所には
6ポートのやつを送ってもらいました。たぶん、日本の規格用にパッケージし直しているのでそのうち買えるかな?
基本的にはスタイリッシュな箱のデザインだし、梱包もいいかんじに簡素。ヨーロッパでは好評って担当の人は言ってましたけど、デザインの好みは人それぞれですね。
ぱこっと開けると、説明書と本体。
本体には保護フィルム。
サイズ感は
6ポート機では平均的かな。
筐体が黒でUSB挿すところに差し色で赤になってて、ちょい悪かよ!って。
質感はさらさらすべすべ計のマット仕様です。
箱を開けて手に取ったときの感想としては「あ、かっこいい」でしたね。
Volutzというメーカーの製品は初めてですけど、ヨーロッパ的な丸みをうまいこと使っているデザインで、けっこう好みでした。
賛否わかれそうな光るギミック(笑)本体をコンセントに挿せば光ります。
外観だけの話しをすればAnkerの製品は日本でいえば無印良品的な無駄のないソリッドなプロダクトデザインですが、「Volutz」に関していえばH&M的な北欧・ヨーロッパ的遊びと優雅さを備えたプロダクトデザインかな。
この辺の日本的かヨーロッパ的かなデザインの分かれ目が日本のユーザーにフィットするかという話しですね。
モノとしての耐久性は使用し始めたばっかなのでちょっとわかりません。
せっかくなので、充電してみましょうか
マイクロUSBケーブルだけのセット。
ファブックケーブルでかなりしっかりした作りです。

梱包はめっちゃ簡素(笑)
ベルクロが一本づつ付いてて好きです。便利です。
ただこれ、デザイン的にどうだろう? 派手っていうか、こたつやん(笑)
Kindleちゃんに挿したところ、まあ、充電出来ます(笑)
ちなみに、
40W5ポートとセットで売られているケーブルは
柄のないファブリックケーブルで、こっちはベルクロはありません。
40W5ポート機も写真でレビュー
40W機は丸みのないシュッとした筐体。
USBを挿す面はミラー加工。つるっとして素材のツートン。
サイズ、仕上がり、ロゴ、うん、かっこいいね。
まさかとは思いますが、一応電源に繋げば
光ります(笑)これ、いらんよね?
とはいえ、筐体のデザインだけでいえば他の機種に全然負けてません。むしろかなりかっこいいですね。
60W6ポート機と比べると
6ポートもいらないしなぁ?って感じるかも知れませんが、ポートは多ければ多い方がいいです。
所感をちょろりと
初めてさわったVolutzの製品ですが、プロダクトのデザインはかなり好みです。
ケーブルはさすがに派手だな(笑)という感じでしたが、60W機、40W機どちらも筐体のデザインはかなり洗練されています。プラスチック筐体で、値段が値段のジャンルですから高級感はないですけど、日々使うものは小洒落ているにこしたことはないですね。
ただまあ、国産の商品もあるジャンルなので、本体の耐久性やブランドのトラブルサポート力で選ぶ対象になるかどうかはこれからじゃないかなと思っております。
筐体のデザインでビビビって来た人は買ってそんのない逸品でした。
ではまた。
文:シンタロヲフレッシュ
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