子供(赤ちゃん)とディズニーランドを楽しむために気をつけるべき幾つかのこと
1歳半の娘を連れて家族でTDL(東京ディズニーランド)に行ってきました。
5分も連続して歩けず、すぐ抱っこをせがんだり、食べられるものや食べられないものもたくさんある娘を連れて混雑している場所に行くには不安もたくさんありました。
でも、終わってみればまさに夢の様な体験をさせてもらえたんだなぁと思います。
思い出せるうちに「出来てよかったな!」と思う点を書き出しておきますのでシェア。
▲水が飛びまくる夏場の派手なショー「雅涼群舞(がりょうぐんぶ)」
参考:Disney Mama Style|東京ディズニーリゾート
チケットは事前に買っておく
ディズニーランドのチケットはオンラインで買えます。
どうやらディズニーのチケットを格安で手に入れる現実的な方法はないみたいなので、オンラインでサクッと買えばいいと思います。
日付指定で事前に買っておけば入園は保証されます(どんなに混んでても)。
メンバー登録が面倒ですが、当日に楽をするためなので、このへん頑張りましょう。
まさかの「自分でプリントアウトするシステム」に戸惑いますが、入園のゲートでQRコードをピッとするだけて入園出来て、便利です。
ショーの抽選やファストパスの取得もQRをピッとすると出来ます。扱いは普通のチケットと同じです。
ベビーカーのレンタルがあることを知っておこう
ママにうれしいサービス|Disney Mama Style|東京ディズニーリゾート
ディズニーシーでも同様にレンタルできますね。
なんといってもこれが大きなポイントです。
一日中抱っこなんて地獄です。自分にとっても子供にとっても地獄です。車で行ける方は使い慣れたマイベビーカーを持参することも出来るでしょうけど、遠方からだとレンタル一択ですね。
エリアの移動やお昼寝に凄く助かりました。夏場だとお昼寝用に日除けのカバーがあると捗ると思います。
▲こういうのなら鞄に入る。
アトラクションをいくつも楽しもうと思っている方は、ベビーカー置き場にベビーカーを置いて並ぶこともあると思うので、手荷物の管理と、ベビーカーに目印をつけて自分がレンタルした物が見分けられるようにしておくと捗ると思います。
風船は買わない
▼風船を買ってしまったの図(悪い例)
入口入ってすぐのワールドバザールでたくさん浮かせた状態でキャストの方が売っている風船。
あれね、子供は欲しがるんですよ。でね、親(僕)も子供に喜んでもらいたいので、ついつい買っちゃうんですけど、ダメですね。
よく考えれば12時間持ちっぱなしで、風には吹かれるから普通に歩きにくいわ、並んでる時も近くの人にぶつかって迷惑かけるわ、けっこう邪魔でした。けっこうっていうか、かなり邪魔でした。
風船は買わないことをおすすめします。
1000円となかなかのお値段ですし、帰りの電車でフワフワさせているのもちょっと夢見心地過ぎました。
敷物は持って行こう
当たり前だろ!って言われそうですけど、僕は持っていくの忘れたので基本的に地べたに座ってました。
これね、ディズニーはパレードやらを地面で待ちますからね、それも長い時は数時間。
ベビーカーに座っていてくれれば(寝ててくれると最高)いいんですけど、地面で眠ったり、長時間の抱っこはお互い疲弊しますから。
レジャーシートは必須でしたね。お忘れなきよう。
ベビーセンターやオムツ替え出来るトイレ等、キャストに聞けば丁寧に教えてくれる
あ、困ったな。ってなったら自分で考えずキャストの人にききましょう。すごく丁寧に教えてくれます。満足度高いですよ。ほんと。
アトラクションの係のかたでも、お掃除されている方でも、どの方でもパークの施設を隅々まで知っているので、躊躇せずにききましょう。
地図とにらめっこするよりも圧倒的に話早いし、空いていそうな場所や、施設の大きさ等適切な場所を教えてもらえますよ。
ママとベビーに便利なベビーセンター|Disney Mama Style|東京ディズニーリゾート
ベビーセンターも施設として凄くて、広くて機能的です。
万が一おむつや赤ちゃん用品を忘れても販売してくれているので凄く助かります。
参考:ママとベビーに便利なベビーセンター|Disney Mama Style|東京ディズニーリゾート
子供の機嫌や体調最優先で考える
僕の場合ははじめから乗り物に乗ることを完全に諦めてました。
幾つかのショーだって、最悪機嫌や気分が悪ければ途中でも諦める気持ちで望んでます。パパやママも人間でディズニーランド好きですからね、楽しみたい気持ちはわかりますが、始めっから割り切っておけばどうということはありません。
また来ればいいんですからね。
むしろ僕の場合はちゃんと見れないと諦めていた「ワンス・アポン・ア・タイム」が娘が頑張って待ってくれたお陰で割と見られて感動が増したくらいです。
Once Upon a Time|東京ディズニーランド|東京ディズニーリゾート
子供の機嫌や体調が最優先ですね。
ちゅどーん!
ミッキーには会っておけ
僕自身TDLは2回めですが、今回初めてミッキーさんのお宅を訪問して会ってきました。
これね、ちびっこを連れてそこそこ並ぶんですけど(ベビーカーごと入れます)、会えるなら会ったほうが絶対いいですね。
なぜならTDLの満足度が凄く上がるから。
イメージだとね、ミッキーさんに会えても、はい写真とってねー、撮れたねーじゃねー、くらいのあっさりした感じだろうなぁと思ってたんですけど、全然違いました。
一グループごとにゆっくりと時間取ってくれて、え、こんなにミッキーさんを独占しちゃっていいの?とこっちが心配に思うくらい。
http://youtu.be/efvlCrVrwgo
ミッキーの家とミート・ミッキー / Mickey’s House and Meet Mickey – YouTube
ミッキーさんにハグされてキスされて一歳児もポー。34歳のおっさんもハグされてポー。ですよ。ぽー。ですよ。これがホスピタリティー!予想しているサービスの遥か上をやってのける感じ。
TDLいいね。
待ち時間はそこそこあるでしょうけど、並んでいる間も楽しめる仕掛けがそこここにあるので、ぜひともトライしてもらいたい感じです。
専属カメラマンの撮影(1500円くらい)を頼まない場合、1グループについ1回の撮影をキャストの人にしてもらえます。シャッター切ってくれるのは一回なのでデジカメの設定を適切に済ませておきましょう。
パレードの待ち時間と睡眠が合わさると助かる
ご存知TDLはいろいろなパレードやショーを随時開催しているんですが、これらをちゃんと見ようと思ったら地べたに座り込んでの待ちが必須となります。
30-60分位は待ちを覚悟しないといけないわけですけど、この待ちのじかんがお昼寝タイムと重なるとかなりラッキーです。
むしろ運動させたり食べさせたりを工夫して、待ち時間に眠ってくれるように誘導するタイムスケジュールを狙えば、一日の満足度が凄くたかくなる可能性があると思いますよ。
僕がいったときは奇跡的に、お昼のショーも、夜のパレードも待ち時間中に娘が眠ってくれて(逆に寝たから待ったとも言える)バッチリ凄くよく見える位置でショーが見えましたよ!
ハピネス・イズ・ヒア | 東京ディズニーランド | 東京ディズニーリゾート
まとめ・全ては行く前の心がけ
子どもといっしょにすることですからね、計画通り行かなくて当たり前だし、もしも計画通りいけたのなら子供に感謝しちゃいましょう。
もちろん、いっしょに行くパートナー(戦友)のことも気にかける余裕が欲しいですね。当たり前ですけど地獄のように混んでます。イライラしちゃう気持ちも凄く良くわかりますけど、声を掛け合って、率先して満足度を上げて楽しむ努力をすればきっと自分も楽しいし、子供も喜んでくれるはず。
色々と不安なことや出来なかったこと、残念なこともあったけど、振り返ればかなり楽しい子連れディズニーでした。
しっかり準備や計画を立てれば1歳児を連れてても十分楽しめることがわかった貴重な経験が出来ました。はい。
絶対また行きたいですね。これから行く人はは安全に楽しんで!それじゃ!
文:シンタロヲフレッシュ
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