読書管理はiPhoneとEvernoteを使う以外もう考えられない!というぐらいシンプルで簡単だった
何となく書評を書こうかなぁと思ってます。いや、うそ、書評はうそ。
技術関係や小説など月に数冊は読むのですが、次の月何読んだかなぁって振り返ったときに、全然憶えてないんですよね。
コレはダメだと、何を読んで何を学んだのかちゃんと頭に入ってないのはダメだと。読書を管理したいなぁとそういう欲求が芽生えました。
じゃあ、どうやるのか、iPhoneのアプリとEvernoteで割とすんなり出来ちゃいました。
具体的にはEvernoteに
- 読みたい本
- 読んだ本
という2つのノートブックを作り、全ての本のデータをまずは「読みたい本」に放り込み、そこからひと月ごとに決まったタイミングで「読んだ本」に移すようにしています。
では、本の情報をどうやって「読みたい本」に送り込むのか
iPhoneアプリ「BookEver」を使えば高速で本のデータを送れるぞ!
どういうアプリかというと、本の裏に付いているバーコード、あのバーコードからiPhoneのカメラで本のデータを読み取り、Evernoteの任意のノートブックに本の情報を送ることが出来ます。
こんなかんじで送れます
本の表紙の写真と本の情報。これはありがたいですね。
一覧でこんなかんじです。何を読んだのか、何を読みたいのかまるわかりです。
BookEverアプリは設定が大事
気持ちよく使うためには何事も設定が大事ですね。
重要な部分は2箇所
- 読み取った情報を送るノートブック
- 読み込んだ瞬間に送る自動送信
この2箇所を適切に設定しておけば捗ります。
使用感を動画で紹介
フォーカスを合わせる時間だけ待てば、読み取りはほんとにすぐ終わります。
僕の場合は本を買った時や、本屋さんで読みたい本を見つけた時に、ささっと読み取るようにしてます。
まとめ
読書の管理が出来るようになれば、何を読んだのか、何を読むべきなのか、次に必要な本も探しやすくなったし、アプリが便利すぎて本屋さんでサクッと走らせるだけで読みたい本がEvernoteでリストになっているので「あれ?何が読みたかったっけ?」という本屋さん特有のストレスも減るようになりました。
アプリが快適すぎるので、アプリからは簡単にEvernoteに送ることが出来るのですが、パソコンからどうやって読みたい本ノートブックに送るのか、そして、最近良く買っている電子書籍はどうやってきどく未読管理をするのか、このへんの問題は少し残っているのですが、とりあえず手に取れてバーコードが観られる本に関しては、この方法が今のところベストかなと思ってます。
読書管理をするようになって、おお、こんな本を読んでたなぁ!って後から思い出すことが出来るようになりました。読みっぱなしではそのまま流れていっていたことに驚愕です。
せっかく本を読むんだから、ちゃんと頭に放り込みたいモノです。はい。
文:シンタロヲフレッシュ
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