ココに来いよ!と強く言えるようなブログ作りが重要になるんだろうね
Googleリーダーさん、今までありがとう。
Official Google Reader Blog
というわけで、Gリーダーさんが、7月でログアウトされます。(ソースはGoogle)
今まで愉快に使っておった方々は、後継のサービスを!代替のサービスを!俺の情報収集どうしてくれるんじゃ!署名じゃ!とそれぞれのスタンスで楽しんでおるようですが、僕としては、ブログの中身を読んでもらう側として、まあまあの損失よね。と思っておる次第です。
2000人強の方がRSSを購読してくれているようですので、その全てと言わずとも、1割だとして200人の方が、僕の記事に目を通してくれる機会が減ってしまうわけです。うむ。
200人というと、うちのブログの一日のユニークユーザー数からいうと、まあまあの数ですからね。これはまあ、嘆かなければならない数字でしょうね。
そもそもRSSで読みたい方は、数をこなしたいとか、快適に読みたくて、自分の環境を構築してるわけで、僕としても、うちのブログはそんなに快適に読めるデザインでもないし、快適にアレしたい方は購読をどうぞ!っていう動線の元、いまの購読数になっているわけで、そういうバックボーンを考えるに、どうやら、もうちょっと、ここ、いまこの瞬間この記事をfrasmで読んでくれている方に対して、配慮が必要になってくるよね。読みたい人だけ読めよな!みたいな今までの感じじゃ、なんとなくダメよね。
と、まるで、配慮のないブログは検索にもかけてあげないんだからね!と、いう、なんというか、Google先生の手の上感が半端ないなぁと思う次第です。
こうやって書いてしまうと、デザインがいいことと、読みやすいことが乖離しているように感じるかもしれませんが、全く逆です。
僕の場合はわざわざ(というか、好みで)パンチ力を重視しているフシがあるわけで、デザインがよく、読みやすいブログなんて数えるのも気持ち悪くなるくらい存在します。はい。デザインと可読性、完全に二兎追えるんです。はい。表示の軽さもデザインも、同居するはずです。僕は出来ないけど。
じゃあ、なんでしないの?となると、それは戦略性の問題でもあるし、読みたい人だけ読んでね!べ、別にあんたのために書いてるんじゃないんだからねッ! という性格の問題もあると思いますが。
僕の場合可読性を補うべく、RSSを使ってね!の流れだっただけにキツイわけです。うむ。
そこでだ、
もう、頭を完全にここ(frasm)に来て読んでくれ!どこにも行かないでくれ!帰ってきてくれ!なほうに向けなければなぁと、ふと、思ってるんですよね。
実家に帰った妻に土下座する感覚で!とかいうと、最強に後ろ向きですけど、まあ、妻の機嫌が良ければ家庭が気持ちよくなるの法則で、どうせならたくさんの方に読んで貰いたいと思っている僕は、妻(読み手の方)に対してもっと配慮が必要になるわけです。俺様主義で回る時代は、もうとうの昔に終わっていたわけです。
昔大きなオフ会で「frasmはサイトに行って読みたいんだよね」と言ってもらったことがあります。
あの時めちゃくちゃうれしかったんです。
あの時の気持ちをもう一度思い出す時が、まさに、今なんだなぁと、心で理解しておる次第です。
ちょっとゴニョりたいと思います。そのせいで書くのが止まったら、まあ、ごめん。
一人でブログを運営するのってほんとに、マラソン走りながらテトリスするみたいなもので、どっちかに集中すると、どっちかが止まるから大変よね。ほんと。
まあね、テトリスとか、やったことないよね、ほんと。
フレッシュなう!
— どんぴ (@donpy) March 14, 2013
というようなことをどんぴさんと珈琲呑みながら思ってました。ふんわりと。
どんぴさん、お構いもできずすみません、ほんと。大人として情けないわぁ。
文:シンタロヲフレッシュ
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